グランドサークル観光の拠点になったモーテルfour seasonsに別れを告げ出発です。the wave に行くならこの街が拠点になるのですが、このモーテル値下げ交渉するとツインが60ドル/泊が連泊条件で35ドルまで下がりました。
最初はもっと低い金額を行って中間地点で折り合いつけるのですが、最後は笑顔で押し切りました。まぁ、関西人ですので「なんぼ値切ったか?」が自慢になりますので一応紹介します(笑)
さて、この日は300キロぶっとばして懐かしのラスベガスにきました。
僕が奥さんにプロポーズした思い出の地でもあるので、なんとかクリスマス・イブ&クリスマスに合わせて到着することができました。
お昼のラスベガスはまだ人は少なめです。
ラスベガスはストリップ通りというメインの通りに観光スポットやホテルが集中しているので、車がなくても楽しめます。
いろんな人の話きいてると、
朝はホテルのブッフェでブランチ
昼は街ぶらぶら
夜はショーやイベント
からのカジノ
ってのが定番みたいです。
昼のストリップには大道芸とか出し物をやってる人がいっぱい。
空気椅子!
ん?
何か入ってる?
普通に足組み替えたりしてました。
ベラージオ前ではスプレーアートのデモンストレーション。
上手すぎてチップいれちゃいました。
やはりなんといってもベラージオの噴水ですよね。
昼は30分に1回、夜は15分間隔なのでかなり頻繁です。
やはりオススメは夜ですが、昼も素敵でした。
と、ぶらぶらしてるわけにも行かず、ホテル選びですね。
だいたい、旅人の定番Hostel bookersやexpdia(これは高い)のサイトやアプリで取るのですが、ラスベガスはここ最近宿泊料金がわかりにくくなってきています。
それはこの「リゾートフィー」の存在。
実はこれ税金とかではなくホテルが独自に徴収するサービス料のことを言います。直訳するとリゾート料金、サービス料みたいなもんですね。
なんやそら、って感じですよね。ホテルの言い分としては毎朝の新聞とかwifi使ってるでしょ?その料金です、と言いたいみたいですが、今更感満載です。
だから、ネットで申し込みしてもそこから10ドル以上増えるのは当然で安ホテルでもトラブルが続出しているようです。
僕たちは、事前申込みはやめて直接ホテルに申し込みにいきました。
値下げ交渉、腕がなります。ポキッ
さぁ、主戦場はエクスカリバーホテルに移ります。
ここは3000室ほどある超ビッグホテル(日本の最大は800)でストリップ通り沿いに面していて便利な割にお安いということです。
まず、初回の交渉では2泊で170ドル。
良いホテルの割に意外に安いやん、と思いましたが世界一周序盤こそ財布のヒモしめなあきません。
Please more cherper room!
このセリフをなんど言ったか。。(笑)
何度もねばった結果・・・
2日で97ドル!!!!!!
ここまで頑張りました。
もちろん税金やリゾートフィー込ですよ。
ラスベガスの道って上手にできていて、
道路を横断するのにホテル間の通路を通らないといけないことがほとんどなんですね。いろんなお店の前を通らせて売上UPを狙ってるんだと思います。
面白いので飽きませんが、直線距離2キロで1時間以上は悠にかかります。
そしてホテルで一休みして夜の観光です。
Excalibar hotel
ホテルの中をジェットコースターが通過する斬新なホテルNewYork NewYork。
夜になると雰囲気でてきますね。
世界15カ国以上?のコーラが飲めるショップです。
ハードロックカフェもギラギラ。
ラスベガスなのにパリがあったり、
電気代だけで経営圧迫するんじゃないかと思うようなマクドナルドのネオン、
イタリア・ベネツィアをイメージしたホテル、
なんて言うんでしたっけ?
本人そっくりに人形を作っているブース。
そしてベラージオ。
ここは季節によって内装を変えているので3回目でしたが、楽しめました。
で、晩御飯は何かというと・・・
ラーメン!!!!
アメリカに来てまでなんでラーメンやねん!と思うかもしれませんが、毎日サンドイッチとハンバーガーとスープじゃきついです。
ここ北海道が本店のSora(空)というお店です。今年北海道に行った時も行ったお店なんですが、まさか一年以内にラスベガス店いくとは思いもしませんでした。けっこう儲かってるみたいですよ。えーなー。
そして夜はここでしょ!!!!
ベラージオ。
なんと噴水の高さは最大で70mを超えるそう!
ビルの25階相当です。
やっぱりここの無料ショーは別格です。
そうちょうどこの2年前の同じ場所でプロポーズしたんですよね。
ちょっと僕の自慢だったりします。
婚約指輪は結婚指輪にかわりました。
そしてロマンチックな気分になった二人はホテルに戻ります。
思い出の場所に二人でくると、もう興奮が冷めません。
体が火照ります。
二人ベッドの上に飛び乗り、
嫁はおもむろに服を脱ぎます。
そして、
着替えて
カジノへ直行です。(笑)
僕はブラックジャックしかしませんが・・・・・
それでも勝利!!!!
3倍以上にはなりましたぜ。ちなみに翌日も倍になりました。
ぐへへ。
夫婦で勝つと喜びは4倍です。
悪い顔してますね、彼女。
ラスベガスのカジノはプレイしていればお酒飲み放題なんですね。
お酒好きとしてはたまりません!
ちなみに僕達は日本ではギャンブルは一切しません。
パチンコ店はトイレ借りるくらいしか入ったことありませんが、なぜかラスベガスのカジノには惹かれちゃうんですよね。大した勝負はしてませんが、なんか夢があるというか。
どうもあのギラギラとした希望の光に弱いみたいです。
ブラックジャックは一瞬で勝負終わる割には、最低レートが15ドルとお高めなのですが、スロットとかなら5ドルほどで楽しめるそうです。
ラスベガスに行ったからには一度くらいはカジノしてみてくださいね。
ちなみにブラックジャックは一冊本読んで勉強すればかなりの高確率で勝てると思います。
ベラージオの噴水動画です。ハーレルヤの曲でしたが、かなり迫力満点でした。
15秒スタートで2分50秒辺りから迫力増してきます。